
8月7日(日)から第2期電子消費券(HK$5000)の配布が始まりました。
今回から永久居民以外の香港IDをもっている成人も対象になり、受給資格があるのは全香港市民のうち約636万人で、ほとんどの成人が受け取る算段となり、支給総額は120億香港ドルとみられています。
受給のためのプラットホームはPayMeとBoC Payが加わった全6種類で、スケジュールは下記の通り。
▼オクトパスカード(今回初めて受給の方)



※遅くとも2023年4月16日には最後のHKD1000が受給可能
※前回のHK$5000を受給しきっていない人は異なる場合があるようです
※前回のHK$5000を受給しきっていない人は異なる場合があるようです
▼オクトパスカード以外で、2回目の受取or初めて受給する人


※使用期限:2023年2月28日
消費券により客足が若干増えましたが、分割配布になったことにより、高額の買い物をする予定の人が、10月の追加HK$3000が配布されるまで使用しない可能性も高いとのこと。
また消費者監視団体は消費券を使った割引の呼びかけについて、
「過去に、ショッピングモールや店舗が提供するいわゆる割引は、消費者バウチャーがない場合とそれほど変わらないことがあり、消費バウチャーを使ったからといって、より大きな割引が受けられるとは限らない。」
とし、誇大広告には十分注意するよう呼びかけているそうです。
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