新型コロナウイルスに関わる規制がまだまだ続いている香港ですが、世界的な航空需要の復活を見越して、キャセイパシフィック航空では来月、モンコックのCordisホテルにてフライトアテンダントのリクルートメントデーが開催されます。
Cathay Pacific Flight Attendant Recruitment Day
Date: 7-8 October 2022 (Fri and Sat)
Venue: Cordis Hotel, 555 Shanghai St, Mong Kok
Time: 9:00 a.m. – 4:30 p.m.
▶詳細 Flight Attendant Recruitment Day
キャセイパシフィック航空によると、客室乗務員ほか、整備などすべてのスタッフ合わせて2023年に4000人近くを増員の方向とのこと。
また岸田文雄首相が、10月から日本の入国制限(ビザ制限など)を緩和すると発言したことにあわせて、香港でも旅行需要の期待値が高まっており、10月には様々な規制緩和が実施がされる見込みです。
香港政府で10月上旬開始を目途に検討されている、現在のホテルと自宅「3+4」の検疫を「0+7」とする、ホテル検疫撤廃スキームに合わせて、日系の航空会社も香港便を増便。
全日空は香港からは成田便のみ現在運航していますが、10月31日から週4往復で羽田便が復活します。
これによりANAは、成田・羽田行きを合わせると週7往復で東京への運航となります。
✈️ #プレスリリース ✈️
— ANA Group News (@ANA_Group_News) September 21, 2022
・2023年3月までの国際線増便を発表🌏
・羽田=香港線を週4往復で再開します🌃
・羽田=台北(松山)線は増便!10月30日から毎日運航します🧋#ANAhttps://t.co/SHCvd8kpOQ pic.twitter.com/rch8lBchyD
なお、関西空港への直行便は現在のところ、日系ではJAL(日本航空)のみですが、香港系ではキャセイパシフィック航空・香港エクスプレス・香港航空が選べます。
▶香港01 日本開關|岸田文雄透露10月再放寬入境限制 或開放個人自由行
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