香港人に大人気の渡航先のひとつ日本が、本日から68の国と地域からの旅行者を対象にビザなし入国を再開したことにより、香港国際空港は今朝からチェックインする人たちの行列で、久々に熱気に包まれました。
これから紅葉シーズンということもあり、ますます訪日客が増えると見込まれていますが、急な国際線需要の復活で、香港では航空便の数が追いついておらず、日本往復エコノミークラスで20万円近くするなど、非常に高い値段設定となっており、一部のエアラインチケットの急激な値上げについて、香港の消費者センターには苦情も殺到しているということです。
そんな中、キャセイパシフィック航空では先週末、大規模なリクルートメントデーを開催し、2000人以上のフライトアテンダントをはじめ、全体で4000人規模の採用を目指していますが、香港航空機乗務員協会(HKAO)によると、2020年ごろには4000名在籍していたパイロットも、待遇の悪化などを理由に2500名ほどまで激減しており、フライト増便まではまだまだ時間がかかる見通しです。
そんな中、キャセイパシフィック航空では先週末、大規模なリクルートメントデーを開催し、2000人以上のフライトアテンダントをはじめ、全体で4000人規模の採用を目指していますが、香港航空機乗務員協会(HKAO)によると、2020年ごろには4000名在籍していたパイロットも、待遇の悪化などを理由に2500名ほどまで激減しており、フライト増便まではまだまだ時間がかかる見通しです。
▶香港01 日本自由行|頭班機赴大阪食海膽 未出發先興奮:終可去第度玩喇
▶HKFP Japan reopens to tourists after 2.5 years of tough Covid-19 restrictions
コメント