来週10月20日より、下記3つのポイントで香港の新型コロナウイルス対策規制が緩和される予定です。

①レストラン、バー、ナイトクラブ、映画館、美術館、クラブなどでのライブパフォーマンスが可能に。ただし、演奏者は定期的に検査を受け、7日ごとに2回の核酸検査と、演奏やリハーサル当日のRAT検査が必要とのこと。

②テーマパーク内での屋外エリアにおいて飲食が可能に。

③12人までの集まりを許可するよう、現在調整中、詳細は追って発表。

また病院などで禁止されてきた入院患者の面会についても緩和され、60歳未満の患者やワクチン接種済みの患者は1日1時間、家族3人までの交代制で面会可能、60歳以上のワクチンを打っていない患者も1週間2時間、最大2人まで面会登録が可能となる見込み。

香港の観光業界では、入境時の隔離が「0+3」に緩和されたことで、求人募集が増えるなど、にわかに活気が戻ってきており、さらなる規制緩和に期待が寄せられています。


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