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キャセイパシフィック航空が発表した11月の輸送実績は、旅客数が52万6800人と2019年の同時期と比べると79.9%減なものの、前年同月比では6.52倍となりました。

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今年1月から11月までの間に、輸送人員は前年同期比220.5%、輸送能力は33.9%増加したとのこと。

キャセイパシフィック航空の旅客事業は引き続き好調で、特に日本や東南アジアは香港人に人気の渡航先で需要が高く、先月の旅客数では日本がトップで、搭乗率は86%でした。

日本政府観光局の訪日外国人数2022年10月の統計でも、香港は国ではないにもかかわらず、韓国(約13万人)、アメリカ(53200人)についで、香港(36200人)と3番目に多い外国人となっており、12月からは札幌、福岡直行便も復活です。

本日よりワクチンパスの黄色コード制限を廃止することになったのを受け、キャセイパシフィック航空では旅行欲がさらに高まり、観光活動の再開と香港のハブ空港強化に有益であるとして、この緩和を歓迎しているとのこと。

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▶香港01 國泰11月載客量增6.52倍 日本東南亞需求殷切 12月復飛札幌福岡
▶日本政府観光局(JNTO) 訪日外客数(2022 年 10 月推計値)