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中環のIFCにまもなくオープンする、いまシンガポールで大人気のモロッコ発「BACHA COFFEE」。

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コーヒー界のTWGと称されている「BACHA COFFEE(日本語ではバシャ・コーヒーと訳されているようです)」は、すでにシンガポールとパリで大成功しています。

先日シンガポールに行った際に訪問しましたが、宮殿を彷彿とさせる内装が素敵でした。
お土産に買いましたが、アラビカ種にこだわった非常に薫り高い珈琲です。

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30カ国のアラビカコーヒーを集めて作られているBACHA COFFEEの歴史は、モロッコのマラケシュの街メディナから始まっているそうです。

1910年、メディナに建てられたダール・エル・バシャ宮殿の壮大で美しいパティオで、当時の英国チャーチル首相、アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルト等、世界の名だたる著名人に最高級のアラビカコーヒーが振舞われており、これがBACHA COFFEEの始まりとのこと。

しかし第二次世界大戦後、宮殿は閉鎖されることとなり、60年以上そのコーヒーは封印されていたままでした。

その後、かつての栄華を取り戻すため、あらゆる分野の職人が集まり、2年かけて宮殿を博物館として復活させ、その中庭に当時の華やかさのまま再現されたサロン「BACHA COFFEE」が復活したのが2017年とのことです。

その後、2019年9月には、海外初の店舗をシンガポールに開店。
瞬く間に大人気となり、続いてフランスパリのオペラガルニエの近くにも出店。

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そして、海外3つ目の出店国に選ばれたのが香港です。

「マラケシュのパシャの家」〔現在のダルエルバシャ(Dar el Bacha)博物館〕をイメージした内装になるとのことで、開店が待ち遠しい限り。



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