RTHK（香港電台）では、2023年6月27日（月）から、平日夕方の「香港ウェザー・リポート」の司会をAIお天気キャスターの「Aida／アイーダ」が務めることになり、話題を呼んでいます。
RTHKによると、アイーダは局が独自に訓練した新しい司会者で、最近のAI技術の進歩により、導入を試みることにしたとのこと、今後アイーダは、平日の天気予報コーナーの司会を毎日務める。
中国本土や台湾でもすでにAIキャスターが導入されており、同時に話題になっています。
しかし、AIキャスターにはまだ不自然な音声や、システム上の限界があり、国民は依然として「生身の人間が」ニュースを読むことを望んでいる人が多いとも報じられています。
さらに香港のネット上では「やせすぎ、もっと健康的なキャスターはいないのか」と書き込む人もおり、アイーダの評判は、決して芳しいというわけでもないようです。
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