
8月19日、香港MTRは今年5回目となる「乗車運賃半額デー」を実施しました。

MTR全路線が半額になるほか、運賃の最も高いMTR東鉄線の羅湖-落馬洲を経由して香港と中国を往復する際にも運賃が半額になるとあって、多くの利用者で混雑しました。
出入国管理局の発表によると、この日、羅湖及び落馬洲支線(港鐵落馬洲站)経由で中国本土へ越境した香港人の数は、新型コロナウイルス収束後最高の183,000人に達したとのこと。
出入国管理局の発表によると、この日、羅湖及び落馬洲支線(港鐵落馬洲站)経由で中国本土へ越境した香港人の数は、新型コロナウイルス収束後最高の183,000人に達したとのこと。

この半額デーの実施はMTRの罰金システムに基づいており、MTRで31分の遅延が発生した場合、運賃の減免を行う必要があり、罰金2,500万香港ドルごとに半額運賃を1日提供するという決まりで、今年は去年の罰金総額の未使用の減免費が残っていたため、今回実施されたということです。
※MTR半額デー
オクトパスまたは二次元コードを利用してMTR、ライトレール、MTRバスを利用する乗客は、東鉄線の羅湖及び落馬洲駅の往復を含め、半額運賃を享受できる。
▶香港01 周六港鐵享半價 港18.3萬人次經羅湖、落馬洲北上 通關後新高
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