グルメガイド「ミシュラン」は昨日14日、第16版「ミシュランガイド香港マカオ2024」の掲載レストランを発表し、マカオの「グランドリスボアパレスリゾート」にて授賞式が開催されました。

今年の掲載レストランは、ビブグルマンなど含め、香港214店、マカオ48店。そのうち、95軒が星を獲得し、うち5軒が初の星獲得、4軒が昨年から星の数をランクアップしました。

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昨年、香港では78のレストランが星を獲得しましたが、今年は変動も多く、昨年のガイドに選ばれた3つのレストランがすでに閉店しました。

そのうちのひとつは尖沙咀1881 Heritageにあった「The Araki」で、東京とロンドンでそれぞれミシュラン三つ星を獲得した有名な寿司職人「荒木水都弘氏」が経営する江戸前寿司として、3年連続香港マカオミシュランガイドの一つ星レストランに選ばれていましたが、昨年末閉店しました。また、荒木氏はすでに香港から日本へ帰国し、次は東京で彼の寿司が味わえるのでは、とのこと。

また昨年初めて1つ星に選ばれたものの、皮肉にも授賞式当日に閉店して話題になった中華レストラン「D.H.K疊囍居」、さらに過去5年連続で二つ星を獲得していたフランス料理の「Ecriture」も閉店しました。

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