
合計36人の選手で参加しているパリ・オリンピック香港代表チーム(日本代表は約400人)は、昨日30日までに、張家朗(金)、孔明詠(金)、何詩蓓(銅)の3選手で金メダル2個、銅メダル1個の合計3個を獲得しました。

フェンシング男子個人金メダルの張家朗は東京オリンピックに続いて2回目の優勝、オリンピック史上3人目のタイトル防衛ということで、香港では歓喜に包まれていました。
香港賽馬會(HKJC/香港ジョッキークラブ)によると、ジョッキークラブ優秀スポーツ選手賞制度のもと、成績により総額1350万香港ドルが授与されるということですが、今回のオリンピックでは、賞金額が20%増額され、団体戦および個人戦で金、銀、銅メダルを獲得したアスリートと、各競技で4位から8位に入賞したアスリートに賞金が授与される予定です。
個人金メダリストには600万香港ドル、個人銀メダリストには300万香港ドル、個人銅メダリストには150万香港ドルが贈られます。
個人金メダリストには600万香港ドル、個人銀メダリストには300万香港ドル、個人銅メダリストには150万香港ドルが贈られます。
また、金・銀・銅のメダリストに加え、4位から8位の選手も同制度により表彰されるため、香港の卓球混合ダブルスチームなど、少なくともあと2組の選手が、すでに今オリンピックの表彰対象となっているとのこと。

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