
現在のような海鮮レストランの名所になったのは1967年以降で、現在もかつての漁村としての歴史を観られる場所もまだいくつか残っています。
前回来たのはコロナ禍真っ只中の2022年ごろだったと思うので、かなり久しぶりの「鯉魚門」訪問。まずは本日食する海鮮を生簀から選んで購入、お会計はのちほどそれを調理してくれるレストランで一緒に払います。
鮮魚のお店は30店舗?ぐらいあるので、お好きなお店を選びましょう。道中、日本語で客引きのため声をかけられますが、とりあえず我々が魚を買うお店は決まっているので、こちらへ。

巨大・・・で見た目はグロテスク・・・。ありがたくいただきます。鮮魚のお店は30店舗?ぐらいあるので、お好きなお店を選びましょう。道中、日本語で客引きのため声をかけられますが、とりあえず我々が魚を買うお店は決まっているので、こちらへ。


余談ですが、かつて観光客がひっきりなしだった80年代ごろは、ローカル料金と観光客料金設定があり、日本人は特に高く設定されていたとのこと、また、ガイドや添乗員に連れられてきた場合はそこからさらにマージンもとられていました。
インターネットやSNSが発達した現在では、このようなぼったくり行為はほぼなくなり、全体的に良心的な店ばかりになっていて、観光客の方でも比較的安心して行けるようです。ただし、魚介の値段は時価、その上値札はないので、購入時にはよく値段を確認しましょう。

今夜のレストランは「海皇園林酒家」、この日はたまたまこのお店で、周大福人寿保険のイベントが開催されていました。

お店はかなり奥行きが広く、綺麗でお勧めです。
先ほどのお魚やさんで購入した海鮮が次々と調理されて出てきます。

えび、新鮮でおいしいです

巨大なシャコ

ニンニクたっぷりで美味しいほたて

奮発してあわび・・・超豪華です

先ほどの巨大ロブスターが・・・美味しくいただきました

ガルーパはかなりおすすめ

マテ貝、香港では「聖子」と書きます。

最後はお決まりのマンゴーとパパイヤ。
久々に来たのでさらに美味しく感じました、海鮮を選ぶところから楽しみたい人には鯉魚門はおすすめです。
今回のお店を記載しておきますので、ご参考に。
過去のさらに詳しい訪問記については「香港マイタン日記」の記事をご参考ください。
▼食事したレストラン
海皇園林酒家
G/F, 39 Lei Yue Mun Praya Road
Central, Lei Yue Mun
▼海鮮を購入したお店
平園海鮮
2347 7436
鯉魚門 海傍道西10C

コメント