明日10月1日の中華人民共和国成立75周年を記念して、中国銀行や中国石油などの中国企業が参加する「香港中國企業協會」の協賛により、本日9月30日から10月2日までの3日間、スターフェリーを利用する全ての乗客が無料で乗船できます。

また本土からの旅行客が多く見込まれる国慶節ゴールデンウィークに伴い、香港では各地で祝賀行事が行われます。

先のスターフェリー無料乗船のほか、MTRでは10月1日の運賃を25％割引します。
また国慶節花火大会は明日夜21時からビクトリア・ハーバー上空で開催され、今回初めて花火開始前にパンダや「75」などをモチーフにしたドローンショーも追加で開催予定。



地元メディアの報道によりますと、約5分間の前奏に続き、3万1888発の花火が放たれ、五芒星、パンダなど8つの演目が23分間続き、ショー全体の総時間は約28分間。

また、毎夜20時から開催されている「シンフォニー・オブ・ザ・ライツ」では、10月中は毎日、中華人民共和国建国75周年を祝う国慶節特別版にアップグレードされ、ビクトリア・ハーバー両岸のビルのスクリーンにはさまざまなアニメーション・グラフィックや国慶節メッセージが映し出されるとのこと。

また10月26日（土）は、「シンフォニー・オブ・ザ・ライツ」に参加しているビルの屋上で花火が打ち上げられる予定とのことで、スペシャルバージョンとなります。

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