香港行政長官の李家超氏は、本日任期中3回目となる施政報告を行い、その中で直ちに、HK$200以上の価格で輸入される蒸留酒の関税率が100%から10%に引き下げられることを発表しました。

ほかにも、住宅ローン融資条件を緩和することや、医療分野における施策、「香港留学」ブランドを構築し、奨学金制度を利用して香港に留学する学生を増やすことなど、多岐に渡る政策が発表されました。

ほかにも、住宅ローン融資条件を緩和することや、医療分野における施策、「香港留学」ブランドを構築し、奨学金制度を利用して香港に留学する学生を増やすことなど、多岐に渡る政策が発表されました。
✒蒸留酒に対する関税が即時引き下げられる
香港では現在アルコール度数が30%を超える酒類の税率は100%となっており、世界で最も高い水準にありましたが、HK$200以上の価格で輸入される蒸留酒の関税率が100%から10%に引き下げられるとのことで、これは即日実行されます、ただしHK$200以下の価格で輸入される蒸留酒の関税率は据え置かれるとのこと。
李家超氏の報告によりますと以前、赤ワインの貿易を促進するため、関税を廃止して成功した経験を参考にしたとのこと。また蒸留酒の貿易を促進するために、政府は物流・保管・観光・高級食品・飲料消費などの高付加価値産業の発展を促進すべきだと述べています。
コロナ禍以降、不動産市場や金融市場の低迷を背景に観光客も減少、香港域内の消費も減速していますが、これに苦慮するレストランやバー、小売店にとって、この減税が新たな販売活性化策に繋がり、香港が旅行やショッピングにふさわしい場所として、再び観光客から選ばれることが期待されています。
▶香港01 施政報告2024|烈酒稅200元進口價以上稅率由100%減至10% 超預期
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