香港国際空港（HKIA）を運営する香港空港管理局は、3本目の滑走路システムを11月28日に正式稼働させることを発表しました。
現在運用中の北滑走路と南滑走路、そして割り当てられた中央滑走路と合わせて3本の滑走路が同時に運用され、現在も拡張工事中のT2旅客ターミナルビルは2025年末までに段階的に運用を開始する予定とのこと。
第3滑走路システムの稼働後は、年間発着受け入れ能力は旅客で約1億2000万人、貨物取扱量では1000万トンに達する見込みで、香港の国際空港ハブとしての役割がより強くなることへの期待がよせられています。
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