
マカオがポルトガルから中国に返還されてから25年の節目の年ということで、習近平国家主席(中国共産党総書記)は昨日18日午後、専用機でマカオに到着しました。18~20日の3日間の予定で現地を視察、式典などに出席します。

本日19日、マカオ視察2日目を迎えた習近平国家主席は、午前中はマカオ科学技術大学(MUST)を訪問しました。また、今夜はマカオ政府主催の歓迎晩餐会と文化の夕べに出席することになっています。
明日20日はマカオ返還25年記念式典と、今年10月のマカオ行政長官選挙で当選した岑浩輝氏の就任式にも出席する予定。前終審法院院長の岑氏は中国本土出身者として初めてマカオの行政長官に就任します。
また来週25日(水)午後9時からはマカオ政府主催で「マカオ特別行政区成立(マカオ返還)25周年記念花火大会」が開催される予定で、打ち上げ会場はマカオ半島南部に位置するマカオタワー沖。
花火は約15分間の予定で、市民と観光客がマカオ返還25周年とクリスマスを共に祝うことができる5つのテーマが用意されているとのこと。
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