航空会社の安全性やサービスを格付けするエアラインランキング（AirlineRatings.com）は、「世界で最も安全な航空会社」に続き、「World’s Best Airlines For 2025（ワールドベストエアライン2025）」を発表し、1位は大韓航空、キャセイパシフィック航空は第4位にランクインしました。

日本の航空会社は7位に日本航空（JAL）、全日本空輸（ANA）は14位にランクイン。

1：Korean Air／大韓航空（韓国）

2：Qatar Airways／カタール航空（カタール）

3：Air New Zealand／ニュージーランド航空（ニュージーランド）

4：Cathay Pacific／キャセイパシフィック航空（香港）

5：Singapore Airlines／シンガポール航空（シンガポール）

6：Emirates／エミレーツ航空（UAEドバイ）

7：Japan Airlines／日本航空（日本）

8：Qantas／カンタス航空（オーストラリア）

9：Etihad Airways／エティハド航空（UAEアブダビ）

10：Turkish Airlines／トルコ航空（トルコ）

先月発表されたAirlineRatings.comの 「Safest Airlines 2025」リストは、航空会社の安全性にのみ重点を置くものですが、この世界ベストエアラインランキングでは、快適性や乗客からのフィードバック、サービスの一貫性に重点を置いて評価がおこなわれています。

また、ほかにキャビン別のランキングなどもあり、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミーの各クラスでも航空会社を表彰しています。

キャビン別世界最高のビジネスクラスは、カタール航空のQsuiteが選ばれ、最近就航されたばかりのキャセイパシフィック航空のアリアスイートは次点に選ばれました。

▶ランキング詳細
World's Best Airlines For 2025