香港天文台は今朝6時45分、特別気象警報とともに猛暑警報を発令し、不用意な長時間の外出は控え、市民には十分な水分補給や休息を心掛けるようにと呼びかけました。
同天文台の予報によると、本日5月22日（木）の午後2時には大埔（タイポー）や西貢（サイクン）など新界の多くのエリアで気温が35度まで上がり、上水（ションスイ）では36度まで上がるとのことでした。
しかしながら、明日の夜から土曜日にかけては低気圧の谷が華南沿岸を通過するため、週末以降は天候が悪化し始め、日曜日と月曜日（25日、26日）は最低気温が25度まで下がると予測しています。
来週は29日（木）が最も天気が崩れやすく、にわか雨や数回の雷雨が見込まれ、その後ドラゴンボートフェスティバルが開催される31日土曜日の端午節は、穏やかに晴れたり曇ったりの予報で過ごしやすい天候になると予測されています。
▶香港01 酷熱天氣警告｜天文台料上水午間飆至36度 端午節日間或天色明朗
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