西九龍駅の上(West Kowloon)に今年「International Gateway Centre(インターナショナル・ゲートウェイ・センター/国際門廊中心/IGC)」(新鴻基地產)が完成し、九龍半島にまたひとつ未来的なランドマークが加わることになりました。

香港西九龍高速鉄道ターミナルの上部に建設されたこの複合施設は、オフィス、小売店、飲食店、公園、公共の歩道を一体化したもので、香港の中環にある「The Henderson」も手掛けた国際的に著名な建築事務所 Zaha Hadid Architects(ザハ・ハディド・アーキテクツ)が設計したもの。
IGCは2つのツインタワーからなっており、4つのグレードAオフィス棟、約260万sq.ft.のオフィススペース、および60万sq.ft.を超える5階建てのポディウムを備えており、段階的にオープンしていく予定とのこと。
現時点では、2026年2月にUBSタワーがすでに引き渡されており、2026年第4四半期には同タワー内に香港 UBSの新オフィスを開設 する見込み。またスペインのマドリードに本拠を置く欧州最大級の金融機関「サンタンデール銀行(Banco Santander)」が、すでにIGCへの最初のテナントとして入居しており、2026年4月16日に新オフィスを正式にオープンさせています。
ザハ・ハディド・アーキテクツが設計を手掛けたIGCは、同建築事務所特有の丸みを帯びた曲面ガラスファサード、銀色の垂直ライン、緑化された屋上など、この複合施設を単なるビジネス拠点というだけでなく、まるでひとつの都市庭園のような雰囲気を造り出していて、九龍駅の上にあるICC(International Commerce Centre/環球貿易廣場)と並ぶ西九龍の新ランドマークとなることが期待されています。
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